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天下への通過点

 投稿者:神名 綾香メール  投稿日:2011年10月21日(金)18時22分41秒
返信・引用
  綾香「Shit!」
空中に、一本の槍が舞う
私の目の前にいる女は、私の想像を遥かに超えていた
そう、私はwarming upのつもりで、この女に勝負を仕掛けた
当然、一般人には勝負を仕掛けるわけがない
何故なら、目の前の女は、一般もクソもないからだ
近くにいる怪物を倒しては、先に進む
実に美しい戦い方だ
綾香「く、くそ…」
そして奴は、さっきから一歩も動いてない
それどころか、向こうから攻撃してこない
雪湖「どうした?もうお終いか?」
女は退屈そうに欠伸をする
綾香「ya…ha!」
私はもう一度槍を拾い、そして突撃する
しかし、私は吹っ飛ばされた
そして、私は初めて敗北を知った





綾香「城岸…雪湖…」
数週間経った今、私はあの女の名を言ってみる
私はまだ怪我が完治していない身体を無理矢理起こす
決まっている
revengeに行くのだ
私は様々な場所を探し、あの女の居場所を探した
時折、とある学校の近くに出没するという噂も得た
私はその学校へ行ってみる
すると、その女がいた
どうやらこの学校の教師をしてるらしい
私は場の空気も読まず、女に向かう
綾香「Hey!城岸!久し振りだな…」
女は振り返る
綾香「あの時のrevengeをさせてもらうぜ…Are you ready?」
すると女は口を開き、こう言った
雪湖「貴様、誰だ?」
What?
だが、女の目には曇りがない
女は本気で私を忘れているようだ
綾香「なっ…!?テ、テメェ…」
私は槍を握る手に力を込める
だが、焦ってはいけない
ここで焦ったら、あの時のようになる
私は何も出来ず、結局帰ることになった





私は見た
城岸という女が、また違う女と刃を交えているのを
少しだけ会話が聞こえた
どうやら二人は、天下を奪い合う仲らしい
そして、ボロボロになった城岸が何処かへいくのを見て、私は思った
―こいつはchanceだぜ―
私は女を待ち伏せした
予定通り、女は私がいる場所に来た
傷だらけの女は私を睨み
雪湖「貴様は、確か…」
綾香「アンタに喧嘩売って、負けた女だ」
雪湖「あぁ、貴様がそうだったか。それでどうした。もう一度負けに来たか?」
綾香「いいぜ…好きに言いな。私がここに来た目的は、もはやrevengeじゃねぇ」
そう。今の私は違う
天下を取るのだ
この女と、もう一人の女を倒して
綾香「アンタは天下への通過点だ…つまり…」
背中から翼を生やし、槍を構えて言う
綾香「Go to hell…OK?」
女も剣を構え、私に向かって走ってくる
雪湖「貴様が誰であれ、私の天下を奪うのは許さない!消えろ!堕者め!」
綾香「地に堕ちた?No!堕りてきたのさ!」
互いにぶつけあう
綾香「WAR DANCE!」
私は翼を鋭くさせ、攻撃する
女の傷はもっと酷くなるが、まだ立っている
雪湖「まだだ…ここで終わるものかっ!」
女は私に向かって走ってくる
―あの時とは逆だな―
私は女がこっちに近づいた瞬間、槍を振り回す
そして槍の持柄のほうを向け、女に投げる
雪湖「ぐはっ…!」
女は吐血し、壁にぶつかる
私は更に、女に近づき、黒き翼を躍らせる
そして槍を持ち、構え、HELL DRAGONのチャージを始める
電撃が槍に溜まり、私はそれを放つ
綾香「It’s heavenly dragon!」
この瞬間、私は勝ったと確信した





女は倒れたまま、私を睨む
雪湖「貴様…なんぞに…」
立ち上がれず、その場に倒れたままの女の手を私は踏む
そしてこう言った
綾香「恨むんならあの日のアンタを恨みな…」
女は大層痛がる
綾香「revengeなら何度でも受けてやる。でも、その時には私はアンタを忘れてるかもな」
私は足をどかし、何処かへ去る
―そうだ、私にはもう一つの目的が出来た―
―天下を取ること…そして、クオンの野望を止めること―
私は夜空の下を歩きながら、憎き白い悪魔の顔を思い出しては、その辺にある空き缶を蹴る





FIN
 
 

時を超えた母娘の絆

 投稿者:神名 綾香メール  投稿日:2011年10月19日(水)20時12分1秒
返信・引用 編集済
  ここは、とある豪邸
私達、神名家の皆が住んでいる
そんな私の母はハクという
私にとって母は目標であり、憧れだった
私はというと、病弱で、馬鹿な子だった
妹達よりも情けなく、自分でも自覚していた
それでも母は、私を責めなかった
ある日、私は知ってしまった
母の使い魔であるクオンが、世界を滅ぼそうとすることを
そして、私達には、魔物の血が流れていることを
私はこのことを皆に話した
しかし、誰も信じてくれなかった
妹1「あのねぇ…クオンがそんなことするわけないでしょ」
妹2「そうだよ、確かにお母さんは異能生存体とか言うけど、私達にはないよ」
妹3「それとも何?お姉ちゃん、クオンとお母さんが仲良くしてるのに妬いてるとか?」
誰も私を信じてくれなかった
それはそうだ
私も実際に見たわけではない
しかし、次の日の出来事だった
クオンが、妹2を魔物にさせたのだ
魔物と化した妹2は、街を襲い、暴走した
私達は止めようとした
しかし、妹3が誤って、殺してしまった
助けられたかもしれないのに
綾香「ごめん…妹2、何も出来なくて…」
戦いに加わった母も、泣いていた
ハク「こんなのって無いよ…」
すると、妹3が妹1を銃で撃った
妹3も泣いていた
じゃあ、なんでこんなことを…
妹3「神名家が魔物を生むなら、皆死ぬしかないじゃない!」
私と母も殺すつもりだろう
しかし、母が妹3を撃ち抜いた
心臓に当たったかは不明である
ハク「もうやだ…やだよ…」
子供の様な声で母は泣いていた
綾香「お母さん…大丈夫だよ…一緒にクオンを倒そう?」
泣いている母の肩をそっと抱く
母は顔を上げて頷いた
-お母さんだけは、どんなことがあっても…-







私と母は二人で倒れていた
母は、とても辛そうに呼吸をしていた
ハク「私も、魔物になっちゃうのかな…?それも、不死身の魔物…」
綾香「ねぇ、いっそのこと、このまま魔物になっちゃわない?」
私は半分冗談で、そして半分本気で言った
綾香「辛いことも、悲しいことも、全部無かったことになるくらい、滅茶苦茶に壊してさ…」
すると母は私の手を握り、そっと微笑んだ
何かを感じる
これは、母が私に何かの力を与えていることだ
ハク「おばさんの時代はもう終わり…これからは貴方の時代よ?」
この言葉で確信した
母は、私に異能の力を与えているのだ
これで私は死ななくなる
だが同時に、母が死ぬ
綾香「なっ…!?どうして私なんかに?!」
ハク「私には出来なくて、綾香に出来ること、お願いしたいの」
私に出来ること?
一体なんだ?
ハク「知ってる?貴方にはね、時空振動を起こす力があるのよ?」
時空振動とは、父が持っていた力だ
私にもそれがあったらしい
ハク「お願い。貴方は過去に戻って…どうか、クオンに騙される前の、馬鹿な私を助けてくれない?」
母は泣いていた
私も泣いていた
綾香「約束するわ!何度繰り返すことになっても、必ずお母さんを助けてみせる!」
ハク「ありがと…それと、もう一つお願い…ゲホッ!ゲホッ!」
母が吐血し、限界が近いことを知る
同時に、母の身体が黒く浸食していく
魔物になりかけてるんだ…
ハク「私、魔物になりたくない…」
微笑みながら、そして涙を流しながら、母は言った
ハク「辛いことも、悲しいこともあったけど、楽しい思い出もあった…それを壊したくないの」
母の背中から黒い翼が生えてきた
爪も鋭くなり、肌も漆黒に染まってきた
ハク「だから…お願い、殺して…」
綾香「―――ッ!お母…さん…」
私は槍を構え、そして…母の心臓を貫く
私は母を助ける為に、母を殺さなきゃならない…







私は過去に戻り、クオンに騙される前の母を助ける
これが私の真の目的だ
私は髪を切り、口調も性格も変えることにした
だから…
Get up!
We go there!










FIN
 

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