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ver蛇足

 投稿者:林檎  投稿日:2012年 2月23日(木)22時14分37秒
返信・引用
  暗い部屋で1人、ぽつんと体育すわりをして蛇足さんの帰りを待つ。



蛇足さん、忘れちゃったのかな。


『・・・はぁ・・・・』


ため息をついた夜中の11時50分。

今日は付き合い記念日だけど、あと10分で終わっちゃうよ。

にゃああとモカちゃんが鳴いて膝の上に乗る。

『飼い主さん帰ってこないね~・・・寂しいね、モカちゃん』

無意識に涙が流れる。

何も言わずにモカちゃんは頬を舐めてくれる。

『ありがとう。』

モカちゃんに笑いかけた。

あと5分で終わっちゃう。

・・・・どうしよ、ぼっちかな。

ガチャッ・・・

そう想った瞬間、ドアが開いた。

『蛇足、さんっ!?』

蛇足

「・・・ごめん、みき」

ぎゅ、と抱き寄せられる。

『忘れたと想いましたよ、蛇足さんのことだから』

そう言って笑いかける。

蛇足

「ごめん・・・っはぁ・・・・」

抱きしめる力がどんどん強くなっていく。

『・・・蛇足さん、大好きです』

蛇足

「ばぁか」

『なっ・・・素直になってあげたのに・・・』

蛇足

「俺は愛してるよw」

『ば、ばかっ・・・////』

こんなセリフをサラッと言っちゃう蛇足さんはすごいと想う。

蛇足

「・・・やっぱみきじゃなきゃ駄目っぽい、俺」

『うちも蛇足さんじゃなきゃ駄目ですよ』

蛇足

「・・・・じゃあ今から言う事に絶対はいって言ってね」

『え、あ、はい』

蛇足

「俺と、結婚して下さい」

『っ・・・・』

蛇足

「返事は?」

『・・・はい///』

蛇足

「よくできました。」

おデコにキスをされる。

『でもまだ・・・』

蛇足

「大人になるまで待ってあげるよ。」

『・・・浮気しないで下さいね?』

蛇足

「もちろん。俺はみきしか見えてないよ」

『・・・愛してます・・・・////』

蛇足さんの耳元でそっと囁いた。

蛇足

「・・・俺も、だよ・・・////」

電気をつけると、蛇足さんは耳まで真っ赤だった。

『あ、その袋・・・・』

蛇足

「開けてみる?」

『・・・はぃ///』

小さな可愛い紙袋を開くと、中に箱があった。

その箱にはピンキーリング。

『可愛い・・・///』

蛇足

「手、貸して?」

『ぁ、はい』

蛇足さんにそう言われて手を差し出す。

ピンキーリングを左手の薬指にはめられた。

蛇足

「うん、似合ってる」

『・・・ありがとう、ございます・・・///』

蛇足

「みき、こっち向いて」

『・・・・?』

ちゅっ・・・

向いた瞬間に唇を奪われる。

『ばっ、ばぁぁかっ////』

蛇足

「はいはいwww可愛いなぁwwww」

『やっぱ、大好き///』

ボソリと呟いた。

蛇足

「何か言った?」

『あぁ、いや。眠いなぁぁって』

蛇足

「そっか。一緒に寝る?」


コクリとうなずく。

蛇足

「俺風呂入るから、二階のベッドのトコで待ってて」

『ぁ、はい』

そう言われて階段を上ってベッドに座った。

やっぱり男らしいなぁ・・・・

家具も黒が中心的だし、しかも片付いてる。

あ~・・・ゲコ汰いないとやっぱこういう時にダメだ。

ゲコ汰抱いてないと落ち着かない・・・

(ゲコ汰はカエルの大きいぬいぐるみ)

ケータイを見ると、0:30の文字。

『もうこんな時間かぁ・・・』

ぜんぜん眠くない。

少しウトウトするくらいで。

なんか5分たった時に眠くなっちゃって、意識がとんだ。


蛇足side

俺が風呂から上がってベッドルームに行くとみきは寝ていた。

蛇足

「ったく・・・・風邪引くのにw」

俺はお姫様抱っこでベッドの中に入れる。

俺も一緒にベッドに入って、みきの寝顔を眺めていた。

蛇足

「可愛いなぁ・・・」

なんかこっちまで眠くなってきた・・・w

蛇足

「おやすみ、みき」

俺はみきにキスをして、眠りについた。


みきside


ヴーヴー・・・

ケータイのバイブ音で目が覚めた。

隣には蛇足さんの綺麗な寝顔。

メールを見ると、まひろからだった。

"今日遊べる?"の文字。

"ごめん、今日は色々事情があってムリ"と返信した。

そしたらまひろから電話がかかってきた。

『もしもし。どうした?』

まひろ

「色々ムリって何?w」

『・・・まぁ、彼氏と・・・イチャイチャ?w』

まひろ

「彼氏いたの!?」

『まぁ・・・ね?』

まひろ

「邪魔しちゃった系?ごめんねw」

『いや、大丈夫。バイバ~イ』

そう言って電話を切った。

続く。
 

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